山のうえに浮かぶ大きなおさら







山のうえに浮かぶ大きなおさら


山頂に置かれた大きなお皿のような建築の上が展望庭園 になっている。

遠くからもシンボルとして目に入るように

また愛着のある施設になるようキャラクター性のある形状にした。

地上からは屋上の展望庭園の木々や小鳥たちが見え、人の声が聞こえてきて

年齢を問わず『あそこに何があるんだろう!?』と

思わず登ってみたくなるような施設のあり方を目指した。

もともと敷地自体が山頂で辺りを展望できるスペースになっているので

ただ高いだけでなくて展望でき、休憩できて、くつろげる

別の国の島が現れ たような不思議な魅力を持ったスペースになればいいと思う。

屋上の庭園には池を配置しているが、予算によっては温泉を引いて足湯にすることも検討している。